豪華ﾒﾝﾊﾞｰ揃い踏み

世間マスコミの見解で、今年の天皇賞・秋は史上稀に見る豪華マンバーが揃った！などとファンを煽り続けていますが・・・

▼よ～く、考えてみて下さい。

4冠馬のメイショウサムソンが回避濃厚となった今、ウオッカ、ダイワスカーレットの牝馬3冠コンビと3歳2冠のディープスカイ、そして2年前の2歳王者ドリームジャーニー、昨年の菊花賞馬アサクサキングスがG1馬。

2年前のメルボルンカップで2つ目のG1を手にしたデルタブルースは、距離の問題からなのか？出走回避が取り沙汰されている。

今年の出走馬は5頭で10冠です。

昨年と比べて見ましょう。（）は、レース前までの勝利レース
・メイショウサムソン（皐月賞、日本ダービー、天皇賞・春）
・コスモバルク（エアラインズカップ）
・アドマイヤムーン（宝塚記念、ドバイデューティーF）
・ダイワメジャー（安田記念、マイルCS、天皇賞・秋、皐月賞）
・デルタブルース（メルボルンカップ、菊花賞）
・シャドウゲイト（シンガポール航空国際）
・ボンネビルレコード（帝王賞）

G1馬が7頭で、14冠という豪華顔ぶれだった。
その外にも、今年の宝塚記念を制したエイシンデピュティや昨年の有馬記念を制したマツリダゴッホもいたのだから・・・

昨年もメイショウサムソン、アドマイヤムーン、ダイワメジャーと3強ムードにポッポロックがどこまで食い下がれるか？という前評判だった。

しかし、一同騒然としたできごともあり、波乱の結果は三連単で18万馬券！でも2.3着は、7.6人気だったことを考えれば、そんなに波乱でもなかったのかな？

上位人気馬に馬券が集中した結果がオッズを引き上げたのでしょう。

そして、今年も同じような匂いが・・・
前評判通りに行かないのが競馬であり、人気薄の馬が馬券に絡むから競馬は楽しいし難しい。

人気馬から馬券を検討するのは当然のことながら人気がなくても馬券に絡む馬はたくさんいることを再度認識したほうがいいのでは？だって、三連単の8割は万馬券になるのですから・・・


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